みなさんは食事管理などのダイエットの経験はありますか?
私は14歳の時に初めて、ネットで見つけた、「炭水化物抜きダイエット」にチャレンジしたのですが、空腹に耐えられず、1週間しか継続することができず、失敗に終わりました。
減量に関する情報、流行のダイエット法、セレブのお墨付きダイエット商品は世に溢れています。減量に関しては、何から始めればいいのか圧倒されるかもしれません。ネットのポップアップ広告で「即座に服のサイズが変わる」「秘密の~」ダイエット運動や確実なダイエット薬を宣伝していますよね?驚くかもしれませんが、そんなものはないんです!
減量に関して言えば非常に多くの要素を考慮しなければならず、個人によって方法が異なります。ヘルシーで継続可能なダイエットをするには、一番に結果が出るようなダイエット方法をしてはいけません。時間をかけて、毅然としてダイエットに専念しなければいけません!でも、そんなことできるでしょか?今からお伝えすることを意識して頂ければできます!
食事を抜かない
食事を抜くことはダイエット法として非常に不健康であるだけでなく、実際のところちゃんと減量できる訳ではありません。食事を抜くと、身体はエネルギーを節約しようとして代謝を悪くします。
「サバイバルモード」に切り替わるのです!つまり、また普通の食事を摂り始めたら、増やした量のエネルギーは体脂肪になり飢餓に備えて蓄積されます。なので、食事を抜くことは決してお勧めしません!
ダイエットをきちんと続けるためにも、少量を一定間隔を置いて食べることが良いでしょう。飢餓感を減らすため、そして代謝を活発にするためにヘルシーなスナックを利用しましょう!きちんとした食品を食べて満腹感を得たら、「ケーキ食べたい(涙)」「ポテチ食べたい(涙)」なんて思う必要はなくなりますよ!
ポーションコントロール(食べる量の調節)すれば、実際にお腹が減っていなくても、「お皿にてんこ盛りにしないと気が済まない」「お皿にのっているものは残してはいけないから完食する」といった癖をなくすことができます!
「食べる量が減った」と感じないように、主食の量はそのままにしましょう。外食の時は、ステーキと山盛りサラダなど、野菜の量でかさましをすれば、炭水化物を摂りすぎることなく、満足した食事をすることができます。
避けるべき食品・ドリンク
減量に関して言えば、「キャベツやブロッコリーを食べるだけ」、といったストイックな生活は現実的ではありません。ダイエットを楽しく続けたいならば、たまには「ご褒美」で身体も心も労りましょう!
<精製炭水化物>
精製炭水化物は栄養価やビタミン類が取り除かれてしまっているため、単純糖質あるいは加工炭水化物と呼ばれています。ビスケット、ケーキ、白いふわふわのパン、シリアルなどは避けましょう。
<電子レンジ食品>
電子レンジ食品は便利に思えるかもしれませんが、塩分・糖分・脂質が大量に含まれています。
<アルコール>
見過ごしがちですが、アルコールは極めて高カロリーです。どうしてもやめられない場合は、ホワイトスピリッツベースのカクテルを飲みましょう。
十分な水分を摂ろう
減量の際に水を飲もうとすることはとても重要になります。
少なくとも毎日2Lの水は飲むことを目標にしましょう。水分量が十分量だと効率的に肝臓が脂質を代謝できます。また、水を飲めば、「儀の食欲」を止めることができます。間食をする前に水を一杯飲んでみましょう。すると、「実は喉が渇いていただけだった」ということに気付くかもしれません。
また、水は身体を自然にデトックスしてくれます。味のない水を飲むのがつらいなら、フルーツを一晩つけて置いたりしてもいいかもしれません。
まとめ
体重を減らすことは時間と努力を必要とするプロセスであり、一朝一夕で効果を期待することはできません。正しい栄養管理やトレーニング等のアプローチが重要です。辛くなることもあるかもしれませんが、諦めなければ必ず結果はついてきます!